読解力の正体

うちの子は読解力がないんです、という話はお母さん(だけじゃないですが)からよくご相談されます。

読解力を上げるトレーニング、教育界ではよく耳にします。

本をたくさん読む。

朝日新聞の天声人語を書き写す、読む。

国語の問題集、テストをひたすら解く・・。

どこも苦労しているようです。

 

それと読解力がないという悩みのある子供がいて、また読解力を鍛えるトレーニングが宣伝されるということは読解力がある子供、読解力があるという状態があるということですね。

それではこの二人はどこがちがうんでしょう。

そもそも読解力ってなんでしょう?

 

 

読解力の正体について僕たちは以下のようなものではないかと(現在のところ)考えています。

1.短文を正確な読み取る力

・文の骨格を理解する

つまり主語・述語関係の理解、ことばの修飾関係の理解など

・指示語の把握

・省略された言葉を発見する

2.文と文の関係把握(文章のつながり)する力

・接続詞の理解

文と文の関係から適切な接続詞を選択する

3.文章の内容を具体化(抽象→具体)。状況を文章にする(具体→抽象)する力

・文章、言葉を言い換える

・情景(絵)を正確な文章にしたり逆に文章を絵にするなど

4.語彙力

 

読解力のトレーニングですが、よい教材が幸い今はたくさん市販されています。国語学習の重鎮の先生方、出口先生や福嶋先生などの教材をレベルに合わせて練習するのがよいと思います。

大切なのは今やっているトレーニングが何をしているのかを意識すること、例えば指示語の把握なのか・・等です。

 

読解力について分析された本があります。

理化学研究所の新井先生(東大入試を目指す人工知能(東ロボ)プロジェクトの主任研究者です)のご著書

AI vs. 教科書が読めない子どもたち

AIに負けない子どもを育てる

は面白いです。

やめる塾生の続き(小テスト結果をみえる化しました)

9月末から今月にかけて塾の小テスト結果を本人とメールでご家庭にお知らせしています。
努力の成果を目に見えるようにしてモチベーションアップを、ということです。

だんだん点数が上がってくれている生徒が大半ですが、あまり変わりない子もいます。
学校のテストと違って塾の小テストは生徒が分かるところまでさかのぼって勉強してもらった範囲のテストなので基本的に100点取れるはず、です。
ても、そんなにうまくいかないのが世の常で(笑)やはりみんな一回理解したことを忘れるんですね。
だから一度できるようになったはず問題を間違えたりできなかったりします。
見直しをするとすぐに思い出します。
これを繰り返してどんどんとける問題を増やしましょう。

さて、100点とれるはず、の問題をやっているのに何度やってもできるようにならない。
モチベーションを上げてもらうためにやっているテストなのに!(笑)
原因は2つしか考えられません。
原因その1.
できるようになったはずだったけど実はわかっていなかった。
でもこれは塾でチェックして先に進んでいるのでありえませんね。
もう一つの原因その2.
間違った問題をやり直していない。
これは考えうる原因としてすごい有力で、生徒さんがテストを受けているところを観察しているとおそらくこれだ!、という感じです。
やり直しをしていない、といっても間違った問題を家で解きなおせ、などと言ってるんじゃないデス。
小テストを受けて
あーあ。40点だった。
でおしまい。

そうじゃなくて、間違った60点分の問題の解説をちゃんと読む。
読めば必ず、ああなるほどね、ってなるはず。ならなかったら原因その1ですから。
ちゃんと解説読んでああなるほど、を続けていけば40点は45点になり100点まで上がっていきます。

解説くらいちゃんとよめよな!(笑)

 

やめる塾生

生徒さんが塾をやめる理由は成績が上がらないから。

生徒やその家族が塾に期待することは勉強ができるようになることです。そして勉強できるようになったかは学校の成績が上がるということで評価されます。

 

先日退塾する塾生とご家族とお話ししました。

お母さんが、‘この子は家で全然勉強しないから成績上がらないですよね’とお話しされておられました。

まさにその通りなんです。

でも、家で勉強すれば勉強ができるようになることは、実は親も本人もよくわかってる話で、でもどうすればいいのかが分からないから塾にでも、という経緯で塾に来ているはずなんですね。

 

入塾するときに塾では勉強のやり方を教えるので、それを家で勉強してきて塾でチェックして・・・、というサイクルで勉強を進めますと説明しています。実際家で勉強するようになるとどんどん勉強が分かるようになります。

 

だけどですね。

さっきのお母さんは自分でやらないとダメですよね、と僕らを慰めるような話をしてくださいましたが、お母さんのホントのところは、うちの子が自分で勉強するようにしてくれるんじゃないかって心のどっこかでは期待していたんじゃないかと思うんです。

もし坪田先生だったら。

坪田先生なら多分いい感じにやる気が起きるような指導をしたんじゃないか、って考えてしまいした。

自分たちの力不足です。

子供たちの動機付けは本当に難しいと思いますし、悔しいです。

 

週ごと、月ごとのテストの点数を見える化することを始めています。

勉強したことが定着して前より自分が変わっていることを実感できるようにするためです。

ちょっと勉強したくらいで学校の定期テストの成績がいきなり上がったりはしないです。

でも子供がちゃんと理解した範囲をテストすれば(ちゃんと理解していれば)点数が取れ自分のが進歩していることの実感を得られるはずで、このあたりから勉強のモチベーションを上げてもらえたらというところです。

 

分からなかったことが分かるようになるって本当は面白いぞ!

夏期講習のお知らせ

夏休みは天王山!

夏を制すものは受験を制す!

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そんなことあるか!()

 ‘受験を制すた’めに’今’勉強してないヒトが夏が来ると目を覚まして勉強始める!?なんてこと冬眠あけの熊じゃないんだからあるはずないですよね。

 

でも夏休みはまとまった時間があります。

土日がずっと続くかんじですよね。

皆さんは土日のまとまった時間で平日はできなかったその週に勉強したことを整理していますよね。もしやってなかったら今日から始めましょうね()

学期中は忙しくてできなかった、知識を整理して有機的につなげていくっていう作業をする時間が夏休みにはたっぷりあります。

これまで習ったばらばらの知識をつなげていくのに最適の時期なんですね。

 

The塾では722日から夏期講習を始めます。

この夏しっかり勉強しましょう!

 

身になる研修

新学期が始まり、子供達も新しい気持ちで勉強に取り組んでいます。

 

私たちもより生徒の力になれるように先日、坪田塾の中野先生を

お招きして研修を行って頂きました。

改めてThe塾の指導は間違っていないと確信できる内容でした。

ポイントはアウトプットと時間の使い方です。

 

生徒の為に何ができるのかを常に考えながら、一人一人に合わせた指導を

行っていきます。

 

春期講習

春期講習が修了しました。

塾生さんたちも何か得るものがあればよかったと思います。

なにより感動したのが高校に合格しているのに春休み期間中に自習に毎日通ってきた卒業生たち。

高校生になってもその心がけ、忘れないように!

4月から新学期。

心機一転して皆さん勉強始めましょう!