本日よりThe塾の講義再開することにしました。
これまで通りの感染対策、手指の洗浄、マスク着用、うがいなど継続してお願いしています。
The塾の講義のスタイルは講師が生徒の前で解説するスタイルではなく(チェックテストをして、OKよくできた!じゃあ次の課題やろうか!というのが理想なので)他の個別の塾と違って近距離での濃厚接触しないので感染のリスクはもともと少ないと考えています。
念のためにスーパーのレジのように仕切りを各ブースに作り指導時や生徒間の飛沫感染を防ぐ処置を追加しました。
今回のコロナ騒ぎのため会社でも在宅ワークが推奨され一気に働き方が変わりました。
意外と会社行かなくても仕事はできるということがやってみるとわかってきたということです。これまで会社でみんなで集まって会議したりとかいう時間は実は必要なかったということですね。
学校や塾の講義も在宅授業やってみると結構可能だということがわかりました。コロナ騒ぎが落ち着いた後は学校や塾の講義形態が変わってしまうかもしれません。
塾のお仕事に関してはインプットである授業、この問題の解き方はね、っと解説される形の授業は別に塾に来てもらう必要がないことがはっきりしたんです。家でネット配信を見れば十分ということです。
じゃあ塾で何をするのか。
塾では家でインプットしたことを確認する、アウトプットします。生徒は自分では完璧にインプットしたつもりなのでそれを塾でチェックします。これは塾に来てもらわないとできません。今回The塾でも在宅授業をやりましたがやはりアウトプットの作業については塾に来て対面講義をしないと不可能であることが確認できました。チェックテスト機能がついた’すらら’を使って電話やインターネットテレビでチェックしましたが、チェック作業が煩雑で能率が悪いということがわかりました。
将来もっと通信環境が進化すると家で塾の講義などが完全にまかなえる時代が来るかもしれません。かなり魅力的な未来像で通勤、通学の時間が必要なくなるということです。
そういう時代が来ることを楽しみにしながら(そしてそういう時代を皆さんが作ってください)勉強しましょう!
あ